生理予定日はお薬で移動できます
目次
- 生理を遅らせる場合
- 生理を早める場合
- 生理をずらした経験談
毎月の生理。生理痛が辛い、月経血が多い方はもちろん、そんなに辛くなくても、生理になりたくない日ってありますよね。
運動会、テスト、旅行、プール、デート、大事な会議の日…
婦人科を受診して中用量ピル(プラノバール配合錠)を処方してもらうことで、生理の移動が可能です。
できれば、余裕をもって、ずらしたい生理の一周期前(1ヶ月前)までに受診しましょう。
(生理を遅らせる場合は最低3日前からの服用開始で間に合います。)
※低用量ピルを普段から服用していると、生理自体が軽く済むのですが、生理予定日の移動も割と簡単にできます。
※病気の治療ではないので、自費の診療(保険証は不要)となります。価格は病院によって違うので、予約時に確認してみてください。
ピルを服用している場合の生理移動方法はこちら
生理を遅らせる場合
生理予定日の少なくとも3日前から(できれば5日前から)、必要な日数だけ1日1錠の中用量ピル(プラノバール配合錠)を服用します。
個人差もありますが、服用をやめると、2~5日後に生理が始まります。予定日を1週間以上後にずらす場合、まれに出血が始まってしまう場合もあります。次の生理は、そこからの周期になります。
生理を遅らせる場合のメリット
- 予定日が迫っていても対応できる(3日前までがギリ。できれば5日前)
- 早める場合よりも確実
生理を遅らせる場合のデメリット
- 大事なイベントの最中に服用する必要がある
- (大事な時に、副作用の頭痛や悪心が出ることもある)
- (時差や忙しさで服用を忘れる心配)
生理を早める場合
生理開始3~5日目から服用開始し、少なくとも10日以上服用し、生理を起こしたい日の2~3日前で服用をやめる。
生理を早める場合のメリット
- 大事なイベントの最中に薬を服用しなくてもよい
生理を早める場合のデメリット
- 予定より1ヶ月前には受診しておかないと間に合わない
- 遅らせる方法よりもうまくいかない場合がある
生理をずらした経験談
私もキャンプと生理予定日が重なり、中用量ピル(プラノバール)を服用したことがあります。
副作用の感じ方は個人差があるのですが、私の場合は、吐き気が酷く、眠れない程でした。吐き気止めも服用し、何とかしのぎました。
吐き気の発生頻度は、0.1~5%と報告されているので、100人中多くても5人。
程度も人それぞれなので、実際処方された方をみていると、大丈夫な場合が多い印象です。
頭痛や吐き気の副作用は、2~3日で楽になると言われていて、私の場合も本当に嘘の様に楽になりました。
ただし、2日間は本当に辛かったので、おすすめとしては、ずらしたい生理の1周期前を遅らせる方法です。
例えば、30日周期の場合で、7月15日の生理をずらしたい場合、6月15日の生理を1週間遅らせて、6月22日からにすると、7月の生理は7月22日からになります。
まとめ
- 生理をずらすには、婦人科からピルを処方してもらう(保険外)
- 生理を遅らせる場合と早める場合がある
- 生理をずらした経験から、一か月前の生理をずらす方法がオススメ
「目指せ!合計-8cmやせる体験」施術中の【画像】を大公開
・「いたたたた!」代謝促進のテンポイント施術!
・これがエルセーヌ「エステティシャンのマッサージ技術!」
・「これはヤバい!」腰のクビレが復活!
などなど、感動のBefore&After「これはやせる!」と実感できる体験談!